「ワールドピース&ピース」リメイク計画2

全体的なデザインについて

「ワールドピース&ピース・リメイク」は16-bitなデザインのマップにしようと思っています。
海外の販売サイト(※)を含めて非常に良質なマップタイルアセットが多く、それらと自作のタイルを組み合わせれば、ワールドピース&ピースのほとんどのマップは作れそうです。

※「itch.io」など。ご利用は各自規約を読み、各自の責任で。

あとは First Seed Material 様の存在も大きいです。「16*16」「32*32」「48*48」それぞれのタイルがどれも良質で、色々と勉強になります。アセットとしての使用のほか、タイル制作時のお手本の一つとしても見させてもらっています。

制作途中の画像1
制作途中の画像2

※まだ制作途中なのでこれから変更が多々あるかと思います。

試しにいくつか作ってみたのですが、いわゆる「パララックスマッピング(遠景マップ)」よりも圧倒的に早く完成します。それでいて画面的にも何だかイイ感じ!

もちろん遠景マップも魅力的ではあるのですが、この手法は綺麗なマップが作れるメリットはあるものの、制作に相応の時間がかかるというデメリットがつきまといます。

画像編集はもちろんのこと、キャラクターの歩行に合わせた設定をしないと「マップは綺麗なのだけど…ゲーム画面はずっと見るものなのでそのうち目が痛くなる」「導線を上手く描かないと…プレイ中どこに歩いていいか分からなくなる」といった問題が発生し、実際は見た目以上にテクニックが必要となります。

短編ならともかく、「ワールドピース&ピース」のような長編でやっていたら制作が終わらず、途中断念率が上がってしまいますね…

「リリアン・クー」より

※なお「遠景マップ」ですが、「リリアン・クー」において多用されています。正直「リリアン・クー」の制作で最も工数がかかったのがこの「マップ制作」です。

販売ページ:「リリアン・クー販売」

まだ「必ず完成・公開します!」と言える段階ではないけれど…

今はまだ「必ず完成させる」とお約束できる段階ではありません(安易に約束するのもあまり良くないと思いますし…)。かといって制作情報を全く出さないのもね…ということで、この点をご認識して頂けますと幸いです。
ただ「ワールドピース&ピース」は何だかんだ言って思い入れが深い作品なので、制作は継続していきたいですね!

記事最後に

各種歩行・マップアセットを正規ダウンロードor購入して制作しています。特に歩行グラは、これから様々なRPGを作る際に自分である程度は作れるようになっておくと何かとよいので、練習していきたいところです。今は様々な方が作った素体を分析→加工させて頂き、そこからの肉付けは自分で行っています(※パーツ類はツクールのジェネレーター素材など、利用OKなものを加工して使用)

いつも応援して下さる方々、ありがとうございます!

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